現在、街のいたるところに見ることのできる、のぼり。 これからのぼりの歴史についてお伝えします。
のぼりの起源はいろいろな説があります。 みなさん誰でも知っている桃太郎。 よく絵本などで桃太郎がのぼりを手にしてるのをみかけますね。 桃太郎が仲間を集めたり、仲間がはぐれないように、 そして道に迷ってしまわないように作ったという説。 もうひとつは、のぼりは中国から送られたとされる説。 日本の弥生時代に卑弥呼から贈られたものでした。
現在、街のお店の店頭などで見かける形は、 戦国時代、軍において敵と味方の見分けをつけるため、 竿に固定して使う形になりました。 よく時代劇などで、武士が背中につけていたり、 武将の味方本陣に立ててあるのがそれです。
またペナントなどののぼりは、江戸末期もしくは明治初期、 ヨーロッパから日本に入ってきたとされています。 現在でも船のマストに取り付けてあります。
このように、のぼりは現在では古くからの伝統を残しながら、 ときには用途により工夫され、多くの人々に活用されています。