2009年2月アーカイブ

現在、街のいたるところに見ることのできる、のぼり。 これからのぼりの歴史についてお伝えします。

のぼりの起源はいろいろな説があります。 みなさん誰でも知っている桃太郎。 よく絵本などで桃太郎がのぼりを手にしてるのをみかけますね。 桃太郎が仲間を集めたり、仲間がはぐれないように、 そして道に迷ってしまわないように作ったという説。 もうひとつは、のぼりは中国から送られたとされる説。 日本の弥生時代に卑弥呼から贈られたものでした。

現在、街のお店の店頭などで見かける形は、 戦国時代、軍において敵と味方の見分けをつけるため、 竿に固定して使う形になりました。 よく時代劇などで、武士が背中につけていたり、 武将の味方本陣に立ててあるのがそれです。

またペナントなどののぼりは、江戸末期もしくは明治初期、 ヨーロッパから日本に入ってきたとされています。 現在でも船のマストに取り付けてあります。

このように、のぼりは現在では古くからの伝統を残しながら、 ときには用途により工夫され、多くの人々に活用されています。

今ではさまざまな種類のあるのぼり。

でも良く考えると昔の日本においては、のぼりって戦で使うものだったんですよね。戦国時代の絵には、敵と味方を区別するための武将の家紋や風林火山と言う文字の旗を掲げて戦っている様子が描かれていたりしますもの。また国旗の旗ものぼりとも言えますし、のぼりの起源は国旗なのかなって思います。そうするととても古い歴史があるものなんですよねぇ。

昔の日本では戦の目印に使われていたのぼりも、今は商品や会社・店の宣伝やアピールするために使われるようになりました。情報を伝えると言う意味ののぼりもありますが、他のものよりも目立たせるためにあるのぼりは、闘争心・競争心みたいなのは残ったままな感じがしますね。

わたしたちの生活の中に、自然にとけこんでいるのぼり。その歴史をちょっと、調べてみたのですが、これが、結構、古いんです。そういえば、時代劇にもよく登場しますよね。

日本の旗のはじまりは「魏志倭人伝」や「日本書紀」にも登場するくらい古い物らしいです。もとは、中国から贈られた戦闘に使われた旗だったといわれているとか・・・。

現在のようなのぼりの形になったのは、応仁の乱の頃、武士たちが、敵味方を見分けるために使われた旗を改良してからだそうです。やっぱり、いくさに使われていたんですね。

戦国時代から現代までその形状はほとんど変わっていないそうです。なんか、歴史を感じますよね。

用途は、神社の祭礼用、相撲や芝居小屋の力士・役者の名前を入れた物、商店や露店の宣伝用などに使われていたそうです。それが、いまでも、脈々と受け継がれているんですね。

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のぼりの歴史について、いろいろな方々に講釈していただきました。いろいろな歴史的解釈をお楽しみください

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